社会福祉法人けやきの杜は、1986（昭和61）年4月に、知的障害がある方の授産活動の場として『希望園(のぞみえん)』を開設いたしました。
その後、国分寺市、社会福祉法人けやきの杜に協力する会、戸倉自治会をはじめとする多くの方々に支えられ、多機能型事業所、地域活動支援センター、
就労支援センター、地域共同生活支援センター、相談支援事業など、地域で暮らし続けるための資源を大きく増やすことができました。
現状に満足することなく、これからも障害のある方が「社会人」として地域で暮らし続けることができるよう、法人理念を「一人ひとりの想いを支える」としています。
これからもけやきの杜は、地域と共に歩み続けて行きたいと考えています。
社会福祉法人けやきの杜
理事長 神原富美子
誰もが暮らしやすい社会へ
社会福祉法人けやきの杜は、1986年（昭和61年）4月に知的障害がある方の授産施設「希望園（のぞみえん）」を開設し、法人としての歩みを始めました。法人設立には、国分寺市、国分寺市議会、国分寺市手をつなぐ親の会、地域の皆様より多大なご協力、温かいご理解を賜りました。法人の礎を築いてくださった多くの皆様に改めて感謝を申し上げます。
希望園の開設以降、けやきの杜は「障害がある方が地域で暮らし続ける」ことを目標に掲げ、ご利用者や地域のニーズにお応えすべく事業展開を続けてまいりました。今日では 事業所も職員の数も増え、サービスの提供も障害がある方から、高齢者、児童へと大きく広がっています。多くの方にけやきの杜を必要としていただいていることへの感謝と、果たすべき使命を法人役職員一同忘れることなく、これからも「誰もが暮らしやすい社会」を目指して真摯に取り組んでまいります。
